東京都立国際高等学校 (page 4)

生徒が安心して英語を話せる“雰囲気づくり”が大切

間違えることを気にせず英語をしゃべる!

(IMG)ラーナー先生

ブレット・ラーナー先生

授業では、生徒への指導にあたってどのような点に気を付けていますか?

ラーナー先生:

生徒たちには、リラックスして、間違えた英語を話しても気にしないようにと言っています。

ネイティブの方から見て、英語をマスターするコツ、秘訣を挙げるとすると何でしょう?

ラーナー先生:

繰り返しますが、間違えたことを言っても全く気にしないことです。多くのネイティブスピーカーはほぼ毎日、外国人の英語を聞きますが、間違えているとしても言いたいことはきちんと通じているものです。

日本人教員とコミュニケーションをとるにあたって、工夫している点はありますか?

ラーナー先生:

授業では、日本人教員とALTが互いにコミュニケーションをとりながら進行する“50-50バランス”を目指しています。

ALTとして活動する面白さはどのような点ですか?

(IMG)ラーナー先生
ラーナー先生:

周りに面白い人がたくさんいて、その人たちとしゃべることですね。

日本に来て驚いたこと、感動したこと、好きなところは何でしょう?

ラーナー先生:

驚いたのは、メロンの値段が相当高いことと、東京の地下鉄が24時間運転ではないことです。感動したのは、酒屋やバーなどで、お酒の箱が店の外に置いてあるのに盗まれないこと。日本の好きなところはなんといっても、安全なことです。

英語を教えているラーナー先生御自身は、日本語が難しいと思ったことはありますか?

ラーナー先生:

漢字の書き順がとても難しいですね!

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