東京グローバル人材育成指針

【東京都教育委員会グローバル人材育成施策の歩み】

 令和4(2022)年3月

「東京グローバル人材育成指針」の策定

本指針では、東京都のグローバル人材育成の基本的な考え方等について示しているほか、現在進行中のグローバル人材育成に係る様々な事業を、「東京型グローバル人材育成モデル」として整理して示しています。

また、都内公立小学校、中学校及び高等学校等における「東京型グローバル人材育成モデル」の実施に向け、学習・教育活動の進め方や具体的な取組の例等を紹介しています。

国内外の学術、文化、経済をはじめ、様々な分野でグローバル化が進展している中、東京が継続して発展するためには、東京に暮らす全ての人々が多様な文化を受け入れ、分け隔てなく自己の能力を発揮できる社会を作り上げていく必要があります。これはまた、年齢、国籍、文化の違いや障害の有無等に関わらず、あらゆる人々が互いの人権を尊重し合い、共に力を合わせて生活する共生社会を実現していくことです。

このため、これからの時代を生きるこれからの子供たちには、自己を確立しつつ、他者を受容し、多様な価値観をもつ人々と協力・協働しながら課題を解決する力が求められます。また、多くの外国の人々と交流する機会が増えていく中、自らすすんで積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や豊かな国際感覚を醸成する必要があります。

(東京グローバル人材育成指針 令和4年3月より抜粋)

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平成30(2018)年

「東京グローバル人材育成計画’20(Tokyo Global STAGE '20))」の策定

令和2(2020)年度に向けたグローバル人材育成の目標の設定と、その目標達成への手段を明確にしたものです。この計画に基づき、東京都教育委員会では、英語学習の環境整備や、国際交流の機会の充実等を実現してきました。

現在は、各学校がより主体的・自律的に、グローバル人材育成の取組を実行する新しいステージに立っています。グローバル人材育成を推進するためには、異校種間の接続を意識しながら、各学校が、グローバル人材育成の視点に立って目標を設定するとともに、これまでに学校教育で実践してきた様々な実践を有機的に結び付け、学校の教育活動全体でグローバル人材育成を推進していくことが求められます。

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